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頭痛

多くの頭痛が存在しますが、慢性的な頭痛は以下のようなものが見られます。

片頭痛

最も頻度の高い頭痛疾患です。若い女性、中学生や高校生で多く見られます。
脈打つ痛みで片側だけでなく両側で見られることもあります。生理と関連して痛みが出たり妊娠中は痛みが出なかったりします。
目の前がキラキラしたり、光、匂い、音に敏感になったりするなどの前兆を伴うこともあります。頭痛は活動することで悪化するので患者さんは寝込んでしまいます。

トリプタン製剤、抗てんかん薬の内服治療で改善が見られることも多いですが、慢性的に頭痛を抱えてしまっている人の治療はしばしば難渋します。
星状神経節ブロックが効果的なことがあります。

市販薬の乱用で薬物過多による頭痛を併発していることも多く典型的症状ではないことも多いです。

緊張型頭痛

頭を締め付けるような痛みと表現されます。孫悟空の輪っか、ハチマキなどと表現するとわかりやすいでしょうか。
ストレスが原因で生じることが多いです。頭痛は長時間続き、いつから痛みだしたのか不明なことも多いです。

群発頭痛

最もひどい、悪夢のような頭痛で「目をえぐられるような痛み」などと表現されます。痛みのため患者さんはじっとしていられずウロウロ歩き回り、壁に頭を打ちつけたりします。

痛みは夜、同じ時間帯に出現することが多く3時間程度で治ります。特定の時期に症状は出現するもののその期間が終わると全く症状が出ないという頭痛です。

夜間の救急外来でよく見られますが、昼間の外来ではあまり見ません。ベラパミルという抗不整脈薬で痛みが若干改善することはありますが治療は難しいです。

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