院長紹介
ご挨拶
大宮ペインクリニックの院長、吉田史彦と申します。
私は日本麻酔科学会認定の指導医でペインクリニックを専門としております。
大学病院や整形外科クリニックでペインクリニックの経験を積み、自分の理想とする医療を実践するためのクリニックを開設いたしました。
様々な治療法がありますが、私が最も効果的と思う治療法は神経ブロックです。
どんな疾患にも効くわけではありませんが、当院の受診対象にしている疾患や症状には効果が高い治療法です。
ほとんどの高齢者が腰痛に悩み、また、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、頸椎症などの脊椎疾患で痛みを抱えて治療を希望する患者さんも数多くいるのに、痛み止めと湿布、電気治療程度の医療しか受けられないのが現状です。
こうした医療背景を踏まえ、神経ブロックのクリニックを作ろう!と思ったのが当院開設のきっかけです。
専門性が高い医療を提供するのはいうまでもなく、通院の利便性や待ち時間の短縮、診療の質、居心地のよさ、など様々なことを検討しました。当院は私のこだわりがつまっております。特殊なクリニックだったので、開業までに様々な難題がありましたが、一切妥協することなく開設しました。
「神経ブロックをもっと身近に‥」をコンセプトに、1人でも多くの方に治療を提供していきたいと考えております。
痛みは生体への侵襲を知らせる大事な危険信号ですが、強い痛み,長引く痛みは脳や神経に影響を及ぼし、その構造を変化させ、さらなる痛みの増強を招いてしまうことがわかっています。このような痛みの悪循環は生体の機能低下を来します。
痛みは我慢するのではなく治療する必要があります。
皆様の痛みの軽減に少しでもお役に立てればと思います。
院長 吉田史彦
略歴
- 日本大学医学部卒業
- 日本大学部附属板橋病院で初期臨床研修後、麻酔科に入局。
- 助手を経てペインクリニック外来医長を務める。
- その後、きし整形外科内科 副院長を経て大宮ペインクリニック開設
資格・所属学会
- 日本麻酔科学会認定 麻酔科指導医
- 日本専門医機構認定 麻酔科専門医
- 日本ペインクリニック学会
クリニック概要
施設名 | 大宮ペインクリニック |
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診療科目 | 麻酔科、ペインクリニック内科、痛みの治療 |
電話番号 | 048-650-1717 |
住所 | 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-180 Coffre 3F |
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00~12:30 | ● | ● | ― | ● | ● | ● | ― |
14:00~17:30 | ● | ● | ― | ● | ● | ● | ― |
※学会の日程により休診日が変更となる場合があります.
休診日:水曜・日曜・祝日
アクセス
写真でアクセス確認 (身体に痛みがある方用に階段を利用しない経路をご紹介しております
【南改札をご利用の場合】
改札出て左手斜め前にお進みください。
※直角に曲がり直進すると2階デッキに出てしまいますので注意してください。
【北改札をご利用の場合】
改札を出て右手にお進みください。
1.駅構内中央部分エスカレーターで一階へ下がります。
2.エスカレーターを降りたら左手桜木町方向へ進みます。
3.ルミネ横をそのまま直進します。
4.交番を左手に見てさらに直進します。
5.最初の横断歩道を渡ります(角がアパマンショップ)
6.メガネドラッグとマクドナルドの間を左折します。
7.左手に【アニメイト】が見えてきます。そのまま直進します。
8.当クリニックのビルが見えてきます
9.建物入り口1階の黒い扉を開けて中にお入りください。
10.エレベーターにて3階へお上がりください。
所在地
〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-180 Coffre 3F
交通
大宮駅西口 徒歩3分
お車の方へ
専用駐車場はございませんが、近隣にコインパーキングがたくさんございますので、そちらをご利用ください。
自転車の方へ
ビルに駐輪場がございません。敷地内は駐輪禁止になっておりますので、裏手にある有料駐輪場をご利用ください。
院内紹介
X線室1
X線撮影装置
レントゲン撮影をする部屋です。
X線室2(処置室)
Cアーム型X線透視装置
当院では神経ブロックを安全に行うた めに導入しております。アームを回転 することで様々な角度で撮影を行うこ とができます。X線は骨を描出するの に優れ、体表から骨を触知できないような方でも容易に骨の位置関係が わかります。リアルタイムに針の進み具合を確認しながら注射することが 可能です。島津メディカル社の高解像度の機種を導入しております。
機器紹介
高周波熱凝固装置(リージョンジェネレータ)
神経ブロックパルス高周波療法(PRF)や神経熱 凝固術を行う際に使用します。大病院を含めても 県内で数台しか導入している施設はありません。 専門的治療が可能です。当院ではTOP社のTLG-10を使用しております。
超音波画像装置
超音波は軟部組織の描出に優れ、筋肉、血管、神経 などをリアルタイムに確認することができます。 頚部のように複雑な構造をしている部位に注射 をする際に併用することで安全性を高めること が可能です。当院では神経ブロックに適した 高解像度モデル、Sonosite社のEdgeIIを導入 しております。